視能訓練士は、小児の弱視の視能矯正や視機能の検査を行う国家資格を持つ専門技術職として日本では 1971 年に誕生しました。その後、1993 年に視能訓練士法が改正され、医師の指示の元に視機能検査や視機能訓練を行えることとなりました。視能訓練士は患者さんやご家族にとって身近で頼りになる医療専門職です。
はやし眼科臼井クリニックでは、視能訓練士が個人医院としては多めの6名(常勤5名、パート1名)が在籍しており、視力検査、視野検査、眼鏡検査、両眼視機能検査など一般的な視機能検査に加え、白内障術前検査、画像眼底撮影による検査も担当しています。 また、小児眼科外来も設けており、小児の弱視・斜視検査や訓練指導をおこなっています。
また、当院の視能訓練士は大学病院レベルの検査・訓練ができるように東邦大学医療センター佐倉病院で毎週1日研修を受け多くの経験を積んでおります。小さいお子様から高齢者の患者さまが市内外から来院されるため、満足いただけるよう親切で丁寧な対応を心掛けています。